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★no.25令和5年10月24日 ラグビーに見る利他の心★

間もなくラグビーワールドカップが閉幕します。

日本代表は健闘むなしく、グループリーグで敗退しましたが2勝しました。

昔からラグビーを応援してきた人から見れば、2勝するのは大変なこと、何しろ、1987年の大会から

2015年までの大会では1勝しかできなかったのですから

隔世の感があります。


さて、仏教に利他という言葉がありますが、

ラグビーには利他があふれていると思います。自分を犠牲にしてパスをだす。

一人のヒーローはいらない、トライしても、仲間がよいパスをくれたと他人への感謝を忘れません。


他のスポーツでも見られますが、ラグビーは特にその傾向が顕著です。


試合後のインタビューでも、会場に来てくれた人、運営に携わってくれた人、相手チームへ感謝とリスペクトを
言葉にします。


ラグビーは利他のスポーツ


日本のラグビー人口が増えれば、日本は思いやりに
あふれる国になると思います。


今回はラグビーから、利他についてふれてみました。



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