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★no.36令和6年9月25日  お彼岸はなぜ7日間なの★

今月は秋のお彼岸でお墓参りに
行かれた方も多いと思います。

ところで、なぜ、7日間あるのでしょう。

お彼岸の中日である秋分の日はご先祖様を
偲ぶ日で、あとの6日は本来、修行を積む期間です。

では、どんな修行を積むかというと、六波羅蜜という六つの実践が
あります。

  布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧

布施とは施すこと、持戒(じかい)は戒律を守る。

忍辱(にんにく)とは受け止めて耐える、精進は正しい努力をすること。

禅定(ぜんじょう)とは心静かに、智慧(ちえ)はものごとをあきらかにみる。



簡単ではありますが、六波羅蜜についてふれてみました。

ひとつでも、日常生活にいかしたいものです。




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