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 ★no.4  令和3年12月24日 日常生活にある仏教の言葉★


前回はもったいないは仏教のことばで終わりましたが、
このもったいないは本来、勿体ないと書きます。

 本来の意味は、あるべき姿でないという意味

ここから、物を大事にするにつながりました。

このように身近なところに、仏教由来の言葉があります。例えば、ありがとう、自由、などもそうです。

ありがとうというと、感謝のことばでつかわれることが
多いですが、本来は有ることが難しい、人間に生まれる
ことは難しいということです。

自由は自らによるという意味です。

まだまだありますが、私もそこまでくわしくありません
のでこのくらいで。


仏具の仕事に携わっていると、少しは仏教の本を読み
ますが、これからの時代、これからの混迷の時代にこそ
仏教の言葉 が必要だと思います。

欲、悩み、迷いなどにこたえてくれる言葉が仏教にあります。

お釈迦様は人生は苦なりといわれましたが、それだけではなく、対処法もしめされています。

四諦八正道といいますが、(ここでは詳細は触れませんが)、苦しみの原因をあきらかにして、正しい行いをしましょうということです。

お釈迦様は対機説法で、元祖カウンセラーだったのですね。

ちなみに、このあきらかにするが、あきらめるの語源です。あきらかに見るがあきらめるに変化
 

力不足ではありますが、ヒカリ産業も仏具の製造、販売を通じて、仏教の言葉のすばらしさを少しでも伝えていければと思います。目指すは象鼻電気ローソクで一隅を照らすです。


私の好きな言葉 ”一隅を照らす”(天台宗の開祖、最澄のことば) この言葉のように、ひとり、ひとりがそれぞれの処で活躍すれば、きっとこれからの厳しい
時代でも、よい世の中になると信じています。


今回もだらだらと、好きなことを書いてしまいました。
来年もヒカリ産業をどうぞよろしくお願いします。

時節柄、ご自愛ください。
皆様、どうぞ、良い年をお迎えください。



 ご意見、ご質問は お問い合わせからどうぞ。

 ★no.3  令和3年11月30日 プラスチックは悪者か   ★


前回はなぜ、ローソクを灯すのかについてふれましたが、今回はプラスチックの再生利用


プラスチックは環境問題になっていますが、多くのプラスチックは再生利用してますという話。

弊社の象鼻電気ローソクをはじめ、プラスチック仏具
には、主にABS樹脂(プラスチック材料のひとつ)を
使用していますが、これは、高温で溶かした樹脂を金型の中で冷やして固めて成型します。

射出成型と呼ばれますが、多くを作っているとまれに、
材料がよく充填されずに不完全な形(不良品)になることがあります。

それらは粉砕して再度利用しています。
 (例えばチョコレートを溶かして別の形にするよう)

このようなリサイクルは以前から行われており、問題はプラスチックの違法投棄であり、多くは分別、リサイクルされています。

最近では植物由来のプラスチックなども登場して環境
に配慮しています。

 注)プラスチックの種類によって再利用がむずかしいものもあります。


わずかですが、プラスチックに関わるものとして一言
ふれました。


ムダのないように、リサイクルしているプラスチック。

もったいないを実践しています。


ところで、この ”もったいない” は仏教のことば....
次回につづけます


 ご意見、ご質問は お問い合わせからどうぞ。

 ★no.2  令和3年10月25日    なぜ、ローソクを灯すのか★


前回は象鼻 電気ローソクの変遷みたいなことを
書きましたが、今回はなぜ、ローソクを灯すのか
について。

仏壇に供える時に、最も基本となるのは、お香、花、
灯明の三つがありますが、この灯明にあたるのが
ローソク(ろうそく)です。

 では、なぜ、ローソクを灯すのか。

ローソクの火は仏さまの知恵をあらわす光、そして、
煩悩を消すという大事な意味があるからです。
私たちを導いてくれるのですね。これが一番大事な意味
だと思います。(他にも意味があると思いますが)

(私のような、煩悩の塊はローソクの火を見ると落ち着きます。)

本来ならば、ろうそくに火を灯すのが正しいお供えの
仕方なんですが、プラスチックの普及、ろうそくの
火が危険ということで、昭和40年代後半から、電気ローソクでの代用が普及してきました。

ろうそくに火を灯すという大切な供養を安心、安全に
行っていただくには、火をつけたらつけっぱなしにせずに確認する、目を離すときはろうそくの火を消して、電気ローソクを使うのはいかがでしょうか。
最後に宣伝をしてすみません。


なお、電気ローソクのそばで、ろうそくや線香を使う
時は十分に火に気を付けてください.火が電気ローソクに移ると、プラスチックですので非常によく燃えてしまいます。

ろうそくと電気ローソクを使い分けていただくのが
ベストです。(安心安全のためにも)

ろうそくに火を灯す習慣、大事にしてください。
尊い供養です。       

ローソクの灯のように、一隅を照らす。小さくてもそんな会社が目標です。

 ご意見、ご質問は お問い合わせからどうぞ。

 ★no.1 令和3年9月21日    ブログ始めました★


このブログは、私(ヒカリ産業代表取締役、尾崎義成)が
商品のこと、仏具や仏教について自由に書きたいと始めました。
(新着情報の欄では書ききれないことも)


今回は、弊社のロングセラー、象鼻 電気ローソクの変遷について

 この商品は、1973年、昭和48年頃から製造、販売されています。プラスチック成型、加工の会社が製造、主に神仏具の卸、問屋さんへ販売という流れ。
 
 その頃は仏具を樹脂製(プラスチック)へ変える過渡期で、多くの日用雑貨がプラスチック製になり、大量生産により、価格も下がる時代でした。

 プラスチック成型の進歩もあり、良品が安価にできるようになりました。

 この頃から平成の始めまでは大量生産が主流でしたが、バブル崩壊、海外生産品の増加などを経て、


 その会社は平成9年に倒産、その後、ヒカリ産業へ事業譲渡され現在に至ります。

 電気ローソクの各パーツは成型で作られますが、組み立て、ハンダ付けは手作業でおこなっています。この製造法は当初から変わっていません。日本製です。

  こうして、ヒカリ産業の電気ローソクは50年近く受け継いで、続けさせていただいております。

ところで、何故、象鼻なのか、聞くことが出来ませんでしたが、象は仏教とつながりが深いので模したのだと思います。
 
ここ数年、類似品(ニセモノ)がでてきたので、差別化のため、昨年、象鼻 電気ローソクとして商標登録しました。

昭和からのお客様の中には象耳 電気ローソクと呼ぶ方もいらっしゃいますが、象鼻 電気ローソクと象耳 電気
ローソクは同じものです。象鼻とも象耳とも呼んでください。名古屋の仏具のカタログでは象耳と記載

さて、最近は昭和のモノが人気のようです。

若い人には珍しさが、中高年の人にはなつかしさがあるのでしょう。象鼻電気ローソクもそのようにみられれば
うれしいです。

だらだらとですが、象鼻電気ローソクの変遷にふれてみました。

昭和レトロな象鼻 電気ローソクを今後とも宜しくお願いします。そして、現在ご使用中の方は末永くかわいがってください。

ローソク球の交換さえすれば、10年はもちますので。